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言葉で頼むだけで、アプリができる

今は、プログラムを書けない人でも、AIに言葉で頼むだけで小さなアプリを作れます。このやり方は「バイブコーディング」と呼ばれ、英国のコリンズ英語辞典が2025年の「今年の言葉」に選びました。

日報の入力画面、見積もりの計算、在庫の一覧など、これまで表計算で回していた仕事も、アプリの形にできます。

作れることと、安心して使えることは別

速く作れるようになった分、別のところが詰まります。

TOCで見ると、ボトルネックは「作る」から「決める」と「確かめる」に移ります。何を作るか、公開してよいかを決めるのは、AIではなく経営者の仕事です。その判断をそばで支えるのが、AI顧問の役目です。

経営者が決めることは4つ

AIで作るのが速くなった一方、経営者が決めることは4つ(何から作るか、何を頼むか、出してよいか、誰が持つか)で、ボトルネックは「作る」から「決める・確かめる」へ移ることを表した図
  1. 何から作るか:作りやすいものではなく、ボトルネックの人の手間が減るものから
  2. 何を頼むか:誰が・何のために・どのデータで・何ができたら完成か、を1枚に書いてから頼む
  3. 出してよいか:社外に出す前に、鍵・個人情報・費用の上限を確かめる
  4. 誰が持つか:作ったあとの持ち主、置き場所、使わなくなったときの片づけ方

道具の選び方は、このうちのどれでもありません。道具は「道具の地図」のページで型ごとに整理しています。

このシリーズの5つのページ

最初の1本は「表計算の置き換え」

最初の1本は「表計算の置き換え」

何から作るかの選び方と、最初の1本の大きさ

道具の地図(2026年10月版)

道具の地図(2026年10月版)

アプリを作るAIの道具を3つの型に分けた一覧と料金の目安

つくる前の1枚:頼み方メモ

つくる前の1枚:頼み方メモ

AIに頼む前に書く1枚のひな形

試作と本番を分ける:公開前の確認

試作と本番を分ける:公開前の確認

社外に出す前に確かめる項目

作ったあと:持ち主と置き場所を決める

作ったあと ― 持ち主と置き場所を決める

作ったアプリを散らばらせない決まり

まずやること

社内で、表計算に毎日同じことを打ち込んでいる仕事を1つ思い浮かべてください。それが最初の1本の候補です。

あなたの会社で、いちばん手間のかかっている表計算はどれでしょうか。

「AI顧問」シリーズの記事

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