「知らない」の手前にも、山と川がある ― AIで変わる前提を、毎日1枚ずつ剥がす

「「知らない」の手前にも、山と川がある」の題と、「薄皮を1枚ずつ」の付箋
この記事の結論
AIで前提は目まぐるしく変わっていますが、何もしないと薄皮1枚の前提すら剥がれません。まずはAIで変わったことをやってみて実感すること、セミナーやリアルな実践体験を聞くことが、いちばんの近道です。「知らない」の手前にも、山や川があります。
この記事でわかること
  • 前提は薄皮を毎日1枚ずつ剥がすもの。時々、大きな前提がポロッと剥がれる
  • 「知らない」の手前にも、知ろうとも思っていない・知りたくない・知る機会がない、の段階がある
  • セミナーの次の日から行動が変わり、Claudeを社長1人からチームプランで使うようになった
目次

AIの進化が、目まぐるしいですよね。
それにあわせて、仕事の前提も目まぐるしく変わっているはずなんです。
ところが、それに気づかないことも多いんですよね。

前提は、薄皮を1枚ずつ剥がしていく

前提を剥がすのは、小さな薄皮を毎日1枚1枚剥がしていくようなものだと思っています。

続けていると、時々ポロッと大きな前提が剥がれることがあります。
一気にジャンプして、向こうのほうまで前提が変わることもあります。

だけど、何もしないと、小さな薄皮の前提すら剥がれていきません。

前提は薄皮を毎日1枚ずつ剥がすもので、時々大きな前提が剥がれたり一気に変わったりするが、何もしないと1枚も剥がれない、という図

やってみて実感しないと、分からない

では、どうすれば剥がれるのか。
まずは、AIで変わったことを自分でやってみて、実感することなんです。
やってみないと、分からないんですよね。

あるいは、セミナーやリアルな実践体験を聞くこと。
これが、いちばんの近道です。

私が最近、ブログをたくさん上げたり、実践会を多く開いたりしているのは、そういう理由なんです。

「知らない」の手前にも、山と川がある

よく、「知っている」「分かる」「できる」「続く」のそれぞれの間には山や川があって、簡単には越えられない、という話がありますよね。

実は、「知っている」の手前にある「知らない」と「知っている」の間にも、大きな山や川があるはずなんです。

  • 知ろうとも思っていない
  • 知りたくない
  • 知る機会がない

このように、「知らない」の中にも、いろいろな段階があります。

「知っている」「分かる」「できる」「続く」の間の山と川に加え、その手前の「知らない」にも、知ろうとも思っていない・知りたくない・知る機会がない、の段階がある図

情報の洪水と、「うちには当てはまらない」

しかも、毎日、情報が洪水のように流れてきます。
そうなると、今の自分に合った情報なのか、必要な情報なのか、判断もつきません。

また、「この情報は、田舎の自分の地域には当てはまらない」「自分の職種には当てはまらない」といったブロックが働いている人もいます。

ここで、TOCの見方を1つ入れておきます。
TOCでは、ボトルネックを解消すると、詰まりは次の場所に移ると考えます。
「知る」「分かる」「できる」「続く」の山や川を越えようとしても、その手前の「知らない」で止まっていたら、そもそも先には進めません。
いちばん手前の詰まりは、ここにあるのかもしれません。

前のブログ「前提が変わると、ボトルネックは何段階も移っていく」でも書いたように、前提が変わると、ボトルネックは何段階も移っていきます。

セミナーの次の日から、行動が変わった

そんな意味で、先日セミナーを行ったところ、参加したスタッフの会社の社長から、こんな報告がありました。

セミナーに参加した次の日から、どんどんどんどんセミナーの報告をして、行動が変わったそうなんです。
そして今では、社長1人しか使っていなかった生成AIのClaudeを、チームプランで使うようになった。

情報の共有の大切さ、チームでやることの大切さを感じている。
これはものすごくスピードが上がることだ、という報告が、早速あったばかりです。

情報の洪水や「当てはまらない」というブロックを越える近道は、AIでやってみて実感することと、実践体験を聞くこと、という図

知らないのは、やはり「無知は罪」

情報を知らないというのは、やはり「無知は罪」なんです。

だからこそ、薄皮を1枚ずつ。
やってみて、実感して、人の実践を聞いてみる。

動画でも解説しています

このブログの内容を、ワビタン(我孫子)が約3分半の動画で解説しています。

あなたは今日、どの前提の薄皮を1枚剥がしますか?

※AIの進化はとても速いため、少し前のブログでは前提が変わっていたり、今では当てはまらない内容になっていたりすることがあります。すべての記事を常に最新に保つのは難しいため、取り入れるときは最新の情報もあわせて確認してください。ここでは、私自身が実際に試して効果があったことを、その都度お届けしていきます。なお、TOC(制約理論)の基本の考え方は、AIが進化しても大きくは変わりません。

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